語り部の憩い

「今ではもう削除された」「更新が停止してしまった」「利用者がもういない」そんな昔のコンテンツについて語らうサイト       サイトマップ/お問い合わせ

ある阿呆の半年

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「語り部の憩い」の管理人・流星群が、サイトの半年間の運営を通じて考えたことを述べるページです。

2012年12月2日に設立された「語り部の憩い」は、6月2日で半年目を迎えることになりました。それにあたって、この半年間で考えてきたことなどを書き綴っておこうと思いました。

私の近況

まず初めに、長らく更新を無断停止していたことをお詫びしなくてはなりません。

皆様、申し訳ありませんでした。

近況についてはTwitterでもときどき書いていたのですが、ここにて正式に報告致します。

就職活動について

更新を停止していた理由は、就職活動により多忙となっていたことです。

本サイトを設立したのは2012年12月初旬ですが、私(に限らず多くの就活生)が12月以前より就職活動を開始していたので、サイト設立の時点で就活は行っていました。

12月頃はまだ就活がそれほど忙しくなかったので、就職活動とサイト運営の並行が継続できていたのでした。

ところが、1月頃から企業説明会やセミナーなどの数が増え始めたことと、大学の後期試験があったため、サイトを更新する時間がとれなくなりました(更新履歴を見ると、1月15日から次の更新の2月6日まで時間が空いているのがお分かりになると思います)。

後期試験は1月中に終わりましたので、2月から更新を再開しようと考えていたのですが、2月以降は怒涛の就活ラッシュとなり、更新はおろか、掲示板やTwitterの確認もままならなくなった次第です。

就職活動の結果、4月下旬にとある会社から内々定を頂き、そこに入社を決定しました。──これが4月までの話です。

就職活動を終えて

就職活動を終え、5月からはサイト運営を開始しようと意気盛んであったのですが、色々と書きたいことはあるものの、それを文章にすることができないまま、6月まで更新再開できませんでした。

これについては私の怠慢という他ありません。全く申しわけないことです。

5月はレビューを書こうと考えていたゲームをプレイしたり、昔の人を探したりの活動を続ける他、就職活動を続ける中で考えていたことなどを整理していました。

最近ではだいぶ自分の考えもまとまってきたので、徐々に更新してゆけるのではないかと思います。


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半年間の所感

私の近況については以上にとどめておきます。次は、半年間の活動について書いてみましょう。

何も活動しない空白期間もありましたが、半年間を振り返ってみると、最初に予想していた以上の成果を上げられたのではないかと思っています。設立当初には具体的な目標やマイルストーンは一切考えていなかったので、「予想」も何もないのですが、最初は当時の人々と昔話で盛り上がることができればよい程度の思いでいました。

私のTwitter掲示板、あるいはメールなどで、多くの人にお会いしました。その人たちの伝手で、また別の人に会うこともありました。正直、これだけの人とお会いできるとは思っていませんでした。

また、「失われた人を求めて」で述べた「人探し」については、最初は私のほうからご連絡差し上げることがほとんどでしたが、途中からは「語り部の憩いを見ました」というメールを何通か頂くことがありました。

また、最初はポケモンサイト界隈の人たちを中心に探していたのですが、後にRPGツクール・コミックメーカー・サウンドノベル・『遊☆戯☆王』などの方ともお会いすることができました。

本当は半年間の活動について詳しく述べたいのですが、紙幅が足りませんので、これぐらいにしておきましょう。詳しいことは別の機会に譲ります。


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設立の思い・改

次に、「快適な憩いのために」で書ききれなかったことについて、この場で改めて書いておきます。「快適な憩いのために」では仰々しい理念や経緯を色々と書いたのですが、実は、もっと様々な思い、やりとりがありました。

「失われた人を求めて」でも書いたことですが、活動の始まりはNeo's WorldというWebサイトの管理人のNeoさんにご連絡差し上げたことです。

では、なぜそもそも当時の人々に連絡しようと思ったのか? これには、あるサイトの閉鎖が関係しています。

「アニヲタの集い」の閉鎖

ご存じの方も多いでしょうが、かつて「アニヲタの集い」というコミュニティサイトがありました。

残念ながら2012年11月22日に閉鎖されたのですが、この閉鎖が、「インターネットを語り継ぐ」という思いのきっかけとなりました(この閉鎖騒動については、アニヲタWiki(仮)ニコニコ大百科に詳述されているので、そちらをご覧ください)。

この「アニヲタの集い」閉鎖は私にとって、様々な意味でかつてのポケモンサイト界隈を想起させるものでした。

まず第一に、状況が似ていました。「アニヲタの集い」は2002年頃に設立され、個人運営でありながら、膨大なアクセス数やデータを誇ったコミュニティサイトに発展しました。これは「みゅうはぁと」「ぽけっと☆ぱーく」「POKeDEX250」「ポケモン熱狂的ファンはココが違う!」などの数々の大規模コミュニティサイトに通じるものがあります。今ではそのほとんどが閉鎖し、「アニヲタの集い」が数少ない残存サイトであったのですが、その閉鎖を見たとき、私は「個人コミュニティサイトの終焉」を見た思いがしました。

そして第二に、突然閉鎖されたために多数のデータが失われたことです。今では避難所やアーカイブなどが多数作成されていますが、「アニヲタの集い」は何の前触れもなく閉鎖されたので、失われたデータも数多く存在するようです。とてつもない隆盛を誇ったコミュニティのデータが、今ではほとんど残っていない──それは、前述のポケモンサイトの掲示板やチャットのデータと同じ状況でした。

10年前のサイトだけの話ではない、現在も数多くのサイトのデータが失われつつある現状を見るにつけ、「当時のインターネットの思い出を語り継ぐことはできないか」と考え始めました。

Neoさんとのやりとり

「快適な憩いのために」で述べたこと、そして上記のことは、あくまできっかけの一つでした。その頃は、自分がサイトを立ち上げようとは思っていませんでした。

サイトを立ち上げようと考え始めたのは、前述したNeo's WorldのNeoさんとのやりとりの中でです。私がNeoさんにお送りしたメールの一部を引用致します。

当時の思い出は色々ありますが、ポケモンサイト界自体が冷えこんでしまった今では、当時の仲間たちに会うことも難しいですね。
前述の某氏さんや「某サイト」の管理人さんにもメールをお送りしてみようかと思っています。

当時のポケモンサイト界のコミュニティとかを作って、人を集めたりできないものかと考えています。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/13115/1231318987/
こんなスレもあるくらいですから、色々人を呼びこんでいけば、何か反響があるのではないかと。

「某氏」「某サイト」の部分には、ある人のハンドルネームとサイト名が入るのですが、これについては伏せることにしました。

当初はこの程度の思いでした。正直、本気でサイトを立ち上げてやろうなどとは、全く考えていませんでした。

ただ、Neoさん、あるいは他の人々と話をするうちに、「これはサイトという形で本気でやったほうがよいのではないか?」と思い始め、思いつきと勢いでWebサイトを立ち上げた次第です。


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10年前へのこだわり

さて、ここまで読まれた方の中には、一つの疑問がわいているかもしれませんね。

「なぜそこまで10年前にこだわり続けるのか?」

──この疑問は、ずっと私の頭を離れなかった疑問でもあります。

ポケモン対戦・ポケモンカード・ゲーム解析・アニメ……ポケモンには様々な楽しみ方はありますが、今の私はいずれのプレイヤーでもありません(対戦の実況動画を視聴するぐらいはしますが)。

RPGツクールやサウンドノベル、遊戯王も好きなジャンルですが、いずれもただの消費者で、クリエイターにはほど遠い存在です。

お会いした方々も、今ではポケモンを離れた人も数多くいらっしゃいます。そんな中で、10年前の思い出を掘り起こして何になるのか? なぜ十年前のコンテンツにこだわり続けるのか?

これについては、自分でも未だにはっきりとした答えが出ていません。現時点での私の考えを述べるならば、10年前を無にしたくなかったということでしょうか。これについては書くと長くなりますし、自分なりの考えがまとまり次第、別の機会に述べようと思います。


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終わりに

ここまででも結構な長文でしたが、もう少しだけおつきあいください。

私の半年間の活動はごく些細なものですが、お会いした人々の反応や感想を頂くにつけ、何かしらの手応えのようなものを感じることができました。そのたびに、自分の行為はむだではないようだと感じたものでした。

私の行いは皆様のご好意あって成り立つものです。皆様、これからもよろしくお願い致します。


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