■ ティッシュはもともと軍用品

 
ティッシュはもともと軍用品
鼻をかんだり、何かを拭きとったりと便利なティッシュペーパー。
なんと、第一次世界大戦時に発明された、軍用品だったんです。 


開発したのはクリネックス。
スーパーに行ったらこの会社のティッシュがありますよね。

発端は、第一次大戦中に不足した脱脂綿の代わりとして作られました。
そのときの名称は「セルコットン」

これが、吸収力のよさから兵士のガスマスクのフィルターとして使われるように。

で、軍用品ですから、大量に作りすぎてしまったんですね。
戦争が終わってみたら、膨大な量のセルコットンが余ってしまいました。

そこで、化粧なんかの拭き取り用品として使ってもらうことに。
ちなみに、そのときの名前は「クリネックスカチーフ」

欧米では、ハンカチは鼻かみに使われるので、使い捨てのはな紙ということですね。 




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