■ 「地震・雷・火事・親父」の親父は父親のことじゃない

 
「地震・雷・火事・親父」といえば、世の中の怖いものの代表として古くから一般的ですが、
天災と親父が同列とは言われてみると変じゃないですか?
それもそのはず、この親父、父親のことじゃないんです。 

じつは「親父」とは「台風」のこと。

もともとこの「親父」は「大山風(おおやまじ)」なんです。
「大山風」とは台風のことなんですね。

それがいつのまにか「親父」となってしまったのが真相。

だから、本当の意味は「地震・雷・火事・台風」で、全部天災なんです。

最近はお父さんの立場も弱くなってきているので、そろそろ元に戻してもいいかも…。




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