■ 長蛇の列の空港関税をスイスイ通過する裏技

海外旅行から帰国したとき、空港で何よりイラつくのは、
関税審査に時間がかかることだ。
”課税組”はガラガラだが、”非課税組”はいつも長蛇の列。
これがゴールデンウイークや年末年始など、海外ラッシュ時期に重なると、
係官の前にたどりつくのに、ゆうに2時間近く待たされることもある。
だが、わずか150円の投資で、ほとんど待たずに税関を通過できる方法があるのだ。
関税法で、酒類免税枠は3本までと決められている。
それをオーバーするとブランデーには1本910円ウイスキーには
1本975円の超課税がかかる。
だが、ワインにかかる税金は、それがどんなにビンテージものの
高価なワインでも、1律たったの150円なのである。
そこで、海外旅行では、あえて免税枠オーバー用にワインを1本余分に買う。
そして、すいている課税組の列に並ぶのである。
「タイム・イズ・マネー」という言葉もあるが、
ジュース約1本分の金を惜しまなければ、通関は、ものの5分で終わるのだ。



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