ZAC2103年 9月 3日 ホラー映画鑑賞会



ZAC2103年 9月 3日 ホラー映画鑑賞会

(※管理人注:あるホラーゲームとホラー映画のネタバレがあります!)

演習の結果に貰った休暇も終わったし、キリーの風邪も治って、すっかりリフレッシュできた今日この頃。
話の流れで、俺の部屋で映画を観ることになった。
それもホラー映画。

一応キングザウラーを追ってるんだけど、まだ遭遇には早いだろうと予想される。
そこで交代制で非番の日を取らせてるんだが、ちょうど俺とレベッカ、サクラが非番でさ。話してる内に映画の話題になったんだよ。
でも俺、あんま話題の映画とか観ないからさー。2人の話が分かんなかったんだ。
じゃあオススメありますよ、ってレベッカが言ってくれたんだ。それでサクラも、って映画のDVDを持ち寄って一緒に観ようってことになったんだ。
……なんか、集まったら2人ともホラー映画持ってきたんだけど。「夏と言えば怪談ですね!」って2人して。
そこ合うのかよ! と心の中でつっこんだ。

けど「感動のラブストーリー」とか「奇跡のドキュメンタリー」とかよく聞く宣伝文句のヤツよりはいいかなーと思い直して、観たわけだ。
どっちもハッピーエンドじゃなかったよ。
ホラーだから幽霊とかゾンビとかの根源を取り除いて生還やったね、って感じかと思ったのに。

レベッカの持ってきた方は、ラストが衝撃的と言うか、素直に喜べないと言うか。
双子の姉妹が無人の村に迷い込んで、村人の亡霊が行おうとする『儀式』に巻き込まれる話なんだけど、亡霊をカメラで撮ると除霊できるんだよ。銀の銃弾とか十字架とかじゃないんだなー新しいなーと感心しつつ観てたんだが、最終的に『儀式』が完了しちゃうとはなー。
姉は紅い蝶になって、妹は一人ぼっち。これ、悲しい終わりだよ。
それで村は救われたのかも知れないけど、どうせ村人は残ってないし。
あ、でも村人の亡霊を開放できた、のか? あのカメラの効かない着物の女性も含めて。
だとしてもやるせないけど。
あと、特典映像で『もう1つの結末』ってのがあったけど、そっちもキツイ。
今度は2人とも生還できたけど、妹の目が見えなくなるなんて……そこで微笑む姉の心理も、俺には分からんし……。
ストーリーも世界観もしっかりしてたから、出来はいいんだよなー。
でも俺は忘れない。
カメラのファインダー越しってアングルになった時に、窓の向こうから突然顔を見せたあの子供を……。
声出してビビっちまった。2人の前だってのに。ま、2人も特に驚いてたから気にしなくていいか。

サクラの持ってきた方は、後半からすげー怖かった。最後なんてもうヤバイ。
こっちは映画撮影をする話なんだが、どうも『魂の生まれ変わり』ってのがテーマらしい。
そもそも、過去に起きた殺人事件を映画化するなんてどうかしてると思うんだよなー。それで被害者役が次々死んでいく……んじゃなくて、被害者の生まれ変わり? が現場に引き寄せられて死んでいくんだな。
そして最後に残された主人公が逃げるシーンが怖いのなんの。
追い詰められて、最後に人形がじりじりと迫ってくる所なんか全身の鳥肌が立った。
サクラもレベッカも、俺の両方からギューですよ。
3人で観てるのにすげー怖いの。
最後に種明かし的な流れで、実は(役者や監督は)1人も死んでません、ってなってるんだが、主人公が入れられた部屋に老婆がその人形を入れる所もゾワ〜っと来たなぁ。

え、なんでこんなにホラー持ってきたの? 流行ってるの?
それじゃあ、って俺が出した「ゾイダリアン」にはぜんぜん反応してくれなかったけど。



んで今、「怖くて1人じゃ眠れません」って言うサクラをレベッカに預けて、この日記を打ってるとこ。
まぁ、背後が気になる今日この頃。

今日の一言:「とりあえず枕元にカメラを置くが、デジカメでも効くんだろうか?」


(※管理人注:ネタバレされた後でもどんな作品か気になる方は『零 紅い蝶』、『輪廻』をどうぞ)





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