「あっ! あぅん……んっ…は、だ、め……ぁぁんっ」
ブラウスにネウロの頭が突っ込まれて、胸の中心をぬるりと舌が這う。それに同調するように、指からの刺激も強まって。腰が、揺れてしまう。
「ダメ、ねぅ……んはぁっ…あ、だめぇ……」
いつもよりさらに甘くなっている声を自覚する。こんな抵抗、ネウロを喜ばせるだけなのに。
「や、ぁ……んぅっ、ネ、ウロっ……」
声を抑えきれない。こんなところ、ネウロにしか触らせられない。
ネウロは頭を上げて、至近距離で私を見る。楽しくて堪らない、そんな顔をして。
「ダメ、じゃないでしょう?」
艶やかに笑われる。恥ずかしいなんてもんじゃない。もう、全身が熱い。思わず目を逸らしたら、その手が視界から消えた瞬間に下半身に。
「ああっ! あ、ん、んんっ……」
なぞられて、思わず仰け反る。そこがどんな状態かなんて、考えるまでもない。ショーツをずらされて、蜜が太腿を伝わった。
「あ……ふぇ……?」
そのずらされた状態を維持して、ネウロは私に触れるのをやめた。
「ね、う……?」
ニタリ、と黒い笑みが助手スマイルに重なる。そのまま、すたすたと私から離れていって、数歩先で振り返って一言。
「お仕置き、ですよ?」
「!!」
目が、笑っていない。今更ながら気づいてしまった。ネウロが学校に来た理由なんて、考えなくても解ってるはずだったのに。転校生にくっつかれて困ってたのは、ネウロが怒ると予想してたからなのに。
荒い息のまま、私はネウロを追いかけ、その腕に縋り付いた。
「ごめ…な、さ……」
涙がにじむ。だけど、その半分くらいは快楽に溺れたためのもの。許しと、その先の行為を一緒に乞う私を、ネウロは鼻で笑って。
「まったく……貴様ごときに惑わされるなど、我が輩も堕ちたものだ……」
がしっと私の体を抱えると、事務所へ向かって跳躍しだした。
「ひゃあっ!」
思わず悲鳴を上げて、ネウロにしがみつくと……、嬉しいんだか悔しいんだか楽しんでるんだか怒ってるんだか、なんだかよく解らない顔をされてしまった。
++ fin ++
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