「ただいまー……、って誰もいな……ちょ、何で入ってくるの?」
家の扉を開けると、その中も当然真っ暗。リビングに上がって、明かりのスイッチに手を伸ばそうとしたところで、ネウロがその手を制した。
「ね、電気つけたいんだけど……」
「ヤコ……」
戸惑う弥子を、後ろからぎゅっと抱きしめた。真っ暗な家の中、耳元で奏でられるテノール、密着した体。彼女の鼓動が早鐘を打つ。
「ね、ネウロ……?」
困惑しながら顔を上げれば、唇を奪われて。ネウロは腕の力を緩め、正面から弥子を抱き直した。
「ん、ぅふ……」
舌を差し込み、口内で絡ませてやれば、甘い声が漏れる。そのまま、ゆっくりと床に倒れ込んだ。
「ネウ、ロ……?」
「……イヤ、か?」
「え……?」
その問いの意味が解らないわけではないが、思わず聞き返す。昨日の今日でこうなるなんて予想はしていなかった。
「この我が輩が、貴様の承諾を得るまで我慢してやっているのだ。さっさと返事をしろ」
その言い方は、承諾しろと言っているも同然である。しかし図らずもそれが、前々から弥子を想っていたことを露呈してしまっていた。
それに気づいたのか、弥子は反論せず、目を逸らして小さく呟いた。
「い、イヤ…じゃ、ない……けど」
「何だ?」
「……ちょっと、怖い」
その言葉に、ネウロはフッと笑って。
「貴様は我が輩の腕の中にいれば良い」
しゅるり、と彼女の制服のリボンを解いた。
首筋に口づけ、ブラウスのボタンをはずしていく。露わになった鎖骨に舌を這わせれば、甘い吐息が漏れて。
「はぁ……ネウロ……あ……」
そのままブラウスをはだけさせ、ブラジャーをたくし上げた。ささやかではあるが、整った形の膨らみがぷるんと揺れる。その中心にある突起を口に含み、ちゅ、と吸ってやると、彼女の腰がピクリと跳ねた。
「あっ……あ、はぁ……」
片方を舌で、もう片方を指で弄ぶ。徐々に硬くなるそこを確認し、空いた手で太腿を撫でた。
「あっ、ネウ……」
途端、彼女の体が強張る。彼は数度、丁寧に足首から撫でて、脚の奥の薄布に指を伸ばした。
「ああっ……あ、や……」
あくまでも丁寧に、ゆっくりとそこを指で擦っていくと、だんだんと湿気を帯びてくる。
「あ、あ……ねう、あ…は、はぁ……」
声に愉悦の色が混じり始めた。彼はすぐにでも襲いたい衝動を引き留め、するするとショーツを脱がせる。
クレバスを辿ると、蜜が溢れてくる。それを指に絡ませ、既にぷくりとその存在を主張しているところを撫でる。
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続く→