「あ……ああぁぁ……だ、め……だめぇ…あぁっ……や、ねう……」
刺激が優しくて、思うように昇れない。感じてるのに、フラストレーションが溜まるなんて。
「どうした? 何が駄目なのだ?」
ネウロはあくまで優しい声で聞いてくる。何が、なんて、そんな……。
「言わなければこのままだぞ?」
それは悪魔の誘惑。いや、魔人の誘惑か。僅かに残っている理性が、言葉にするのを躊躇させる。だけど、体はもっと激しい熱を、と求めてやまない。
「ネウロの……入、れてぇ……」
焦らされて焦らされて……ついには心まで陥落してしまった。
「ようやく素直になったな」
ネウロはそう言うと、指を引き抜いて。
「あ、あ、ああぁぁっ!!」
桜に縋る私を、後ろから貫いた。
「あっあっあっ……あ、ねう、はぅんっ…ああ……」
いつもと違う体勢、いつもと違う角度で攻められて、新たな快楽を引きずり出される。
「ヤコ……いつもより一段と声が高いな」
「あ…ネウロ……あ、はあ、あぁ……」
そんな指摘をされて、思わず中をきゅっと締めてしまう。
「……くっ……」
微かにネウロの声が聞こえて、それが嬉しくて、また締める。意識してやると、いっそう快感が高まって。
「ああっ、あっ、あ、や…ネウロっ……あ、もう……」
「……早いな……もう少し、堪えてみろっ……」
「だめ、だめぇっ……ねうっ……イっちゃ、あ、あ、イっちゃうよぉっ!!」
ギリギリまで堪えようとした、そのとき、ネウロの動きが急に激しくなって。
「あああっ、あっあっ…やあぁっ、も……あ、あ、あ……」
「ヤ、コっ……」
ネウロの切ない声を聞きながら、私は意識を手放した。
++ fin ++
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