ここでキスして。

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あなたの長いまつげも その華奢で大きな手も
全部
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「……ホント、ネウロって嫌味なくらい綺麗だよね」
「意図的な嫌味だが、何か」
「!!」
「…………そんなわけなかろう、このミミズが」
「なっ……」
「そんな便利な擬態能力があったら、隠れ蓑など必要なかろう」
「あ、それもそうか……」

納得したんだかどうだか、ヤコはあっさりと我が輩の言葉に頷いた。
そしてさらに何を思ったのか我が輩の手を取り、指を絡めてきた。

「指もさぁ、手は大きいのにすらっと長くて…………これがいつもわた……っ、あ、や、なんでもな……」
「ほう……何でもなくはないだろう?(ニヤリ)」
「〜〜っ……(そっぽ向く)」

絡めた指を、きゅっと握る。

「いかにも。我が輩のこの指が、貴様の体を這いずりまわり、中に入ってかきまぜ……」

「いっ、言うな――っ!!」

手を離そうとヤコが腕を引いた。
しかし、強く握っていたために離れるどころか、我が輩を引き寄せて。

――ちゅっ

軽く触れだだけのはずだった。
だが、ヤコは目を潤ませて、頬を紅潮させていて……。

「欲情、したか? ヤコ」
「ぅ…………」

真っ赤な耳に囁いて、もう一度口づけを。

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あなたしか見てないのよ
今すぐに ここでキスして
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++ fin ++




戻るか?