遠い記憶 01

大分昔のことだ

ソファで目を閉じてじっとしていたら
ヤコがこちらを覗き込んできた
ヤコが最高に驚くように
起きるタイミングを計っていたら

「……好きだよ、ネウロ」

逆にこちらが驚かされた
その後、ぱちりと目を開けて
ヤコがこれ以上ないほど驚いたのは
言うまでもない


「もうっ、ネウロの馬鹿っ」
微笑ましい思い出だ
なあ、ヤコよ

++ fin ++




戻るか?