「笹塚刑事、退院祝いにどうぞ」
そう言ってネウロが差し出したのは、スノードロップの鉢植え。
「鉢植えかよ……」
少し戸惑い、ぼそっと呟いたが、笹塚はそれを受け取った。
「フッ……」
「ネウロ? 何なの、珍しい」
「貴様は花言葉というものを知らんのか」
「スノードロップ……幸福、とかだっけ」
「それはその花自身の花言葉だ」
「?」
「人に贈ると花言葉も変わるそうだな」
「そうなんだ……で、どんな?」
「……貴様は知らん方が良いだろう」
「えー、気になるよー」
スノードロップを人に贈る意味
「貴方の死が早く見たいです」
怖いネ☆
++ fin ++